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こんにちは。

行政書士の野積です。

インフルエンザを自力で
何とか乗り越えて出社しました。

■相続問題を解決するためのホシとは?

NHK教育テレビの
「100分 de 名著」という番組で、
アドラー心理学を取り上げていました。
(毎週水曜日 22時~22時25分放送)

ご存知の方も多いと思いますが、
昨年、大変売れた(今も売れ続けている・・)
「嫌われる勇気」という書籍。
これは、岸見一郎さんという哲学者が
アドラー心理学を解説したものです。

岸見さんは「100分 de 名著」でも
登場されています。

-嫌われる勇気- の中で・・
「すべての悩みは対人関係」
「お前の顔を気にしているのはお前だけ」
「”あの人”の期待を満たすために生きてはいけない」
「”いま、ここ”を真剣に生きる」・・etc

というメッセージが、次々と紹介されていて
この年(63才)でも、新しい発見が
いくつもあります。

また、この書籍、
「青年」と「哲人」との対話、
というスタイルで構成されていることにも
大変共感を覚えました。

人の想いや哲学は、一方的な「語り」
だけでは通じない。
血の通った、人間どうしの対話が大事だ
というメッセージでもあると思います。

突然、話題が変わりますが。。
「相続」など家族が抱える問題も、
対話を通して解決する、
ということが大事かと思います。

対話を抜きにして、
これを法律論で決着しようとすると、
うまくいきません。

関係する皆さまが、法律論争にならないよう、
上手にリードできる「対話力」を
養いたいと思いました。

■■ 編集後記 ■■

「嫌われる勇気」。。
タイトルが少々過激ですが、
決して、嫌われ者になることを
勧めている分けではありません。

回りの目ばかりを気にする生き方では、
自分を生きることはできない。

自分が人からどう見られるか?
ということはちょっと脇において、
”いま、ここで”自分がやるべきことを
やろう、ということだと理解しました。

日本人的には、なかなか難しいかも
しれませんね。

でも、挑戦してみる価値は
あります。

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