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行政書士の野積です。

いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

冬にもかかわらず、曇天が続きます。
雪国では、雪が少ないそうで、いろいろと支障が
出ているようですね。

■シルバー世代は、脳を少し疲れさせましょう!

先日、「株式会社脳の学校」という会社の代表で、
医学博士の加藤さんという方の新聞記事を読みました。

脳はいくつになっても成長することができるとのこと。
しかし、何もしないでほっといたら、脳の老化は
どんどん進んでいくそうです。

では、具体的に「老化する脳」とは
どういうことでしょうか?

答えは、
「マンネリ化した生活が脳を老化させやすい」
です。

では、「マンネリ化した生活」とは、どんなものか、、
以下のような例が挙げられていました。

・休日は家にいることが多い
・何をやるにも面倒くさいと感じる
・この半年の間に新しい友人ができてない
・何か挑戦しようという目標がない 等々

いかがでしょうか。
私の周りにいるシニア世代(60代後半以上)の
皆さんは、アクティブな人が多いので、とても元気です。

そのような人たちから話を伺ってみて
共通していることは、以下のとおりです。

・何らかの仕事をもっている
(生活のため、というより、やりたいことをやってる)
・地域活動に積極的に参加している。
・趣味が多彩(絵をかく、バンドをやってる、旅行。。)
・飲み会が好き など

これらを見てみると、総じて「積極的に人と関わっている」
ということかと思います。

イギリスでは、孤独担当大臣を任命して、
高齢者の孤独対策を政府が担うとのこと。

孤独がどういう定義か、詳しくは認識していませんが、
どうも孤独と病気や疾患のかかりやすさは、
相関関係があるようです。

政府としては、罹病してから手をうつより、
予防に力を入れたほうが社会保障費を
抑えることができます。

また、お金の問題だけでなく、
寂しい高齢者が増えることにより、地域力が衰退
してしまうことも問題だと思います。

やはり、年をとっても「ちょっと疲れたな〜」と
感じるくらいで生きていくほうが、脳も活性化して、
結局は元気で長生きできるということでしょうか。

このブログをお読みの皆さんは、
アクティブな方が多いと思いますが、
もし「脳のマンネリ化」を感じることがあったら、赤信号。

脳を少し疲れさせましょう。

■■ 編集後記 ■■

1日の終わりに、
「あ~、今日は疲れたな~」と、声を出すことが
あるかもしれません。

「疲れた」という言葉は、どちらかと言えば、
マイナスイメージかと思います。

でも、1日頑張って「お疲れ様!」というときは、
ホッとした感じではないでしょうか。

良い疲れ⇒脳の活性化 なのかもしれませんね。

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