行政書士の野積です。
いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
梅雨入りしましたが、寒暖の差が大きいですね。
体調ご留意ください。
■次は70歳までの雇用継続が法律になる!
65歳までの雇用継続が普通になってきたと思ったら、
次は70歳がターゲットになるようです。
65歳までの雇用継続に伴い、
年金の支給開始も原則、65歳になりました。
ということは、、次は年金の支給開始年齢を
70歳にしていく、という流れですね。
雇用年齢の引き上げについて、それぞれの
関係者の思惑は、以下のようです。
・国:労働力不足を補いつつ、社会保障費を
抑制したいな。。
・会社:労務管理の負担が増える割には、
労働生産性が上がらないかも。。
・高齢者:元気で働き続けたいが、
趣味や余暇も大事にしたいね。。
微妙にギャップがありますね。
なかなか面白いと思います。
それぞれ自分の都合がありますから。
私のようなシルバー世代の立場からみれば、
65歳以降の生き方について、選択肢が広がる
というメリットはあると思います。
「100年ライフ」という本が大変売れましたが、
これは国の政策を後押しするものです。
では、そのような時代に向かう中で、
私たちはどう向きあっていけばよいのか。
私の考えですが、
「どういう生き方をしたいか、自分で考え、
決めて、行動する」
ということではないでしょうか。
昔は、会社で定年退職を迎えたあとは、
「のんびりと、趣味や旅行して暮らそう」
という人が多かったと思います。
しかしですよ、、もし人生100年としたら、
65歳から100歳まで、毎日趣味や旅行、
あとはのんびり、
で済ますことができるでしょうか。
35年間をどう生きるのかというを
真剣に考える時期にきてるのかもしれませんね。
■■ 編集後記 ■■
先日、某週刊誌の編集部から連絡があり、
会社退職後に、資格を活かして仕事をしている人の
特集を組むので、取材させて欲しいとのこと。
私のホームページを見てとのことでした。
昨日(6/13)、編集部の社員が来宅され
インタビューを受けました。
人生100年、兼業・副業OKという時代。
長い人生を、どう生きるか。
多くの方が関心を持っているということ
でしょうか。。
※もし、雑誌に掲載されましたら、ご連絡
させていただきます。