<スポンサーリンク>
Pocket

行政書士の野積です。

いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

だいぶ秋色がはっきりしてきました。
ご近所からは、秋祭りの音が聞こえてきます。

■「感情労働」にシルバー世代は感謝のこころで

肉体労働、頭脳労働に続く第三の労働形態
として、「感情労働」というカテゴリーが注目
されているそうです。

このカテゴリーに属する職業としては、
店員、教員、医師、介護職員、電話オペレータ
などです。

ほとんどがいわゆる、サービス業に属する
仕事です。

これらの仕事が「感情労働」といわれる所以は、
顧客満足を与えるために、自らの感情を
コントロールしながら、接客などの
対人サービスを提供しているから
とのこと。

どういうことか。
近くのカフェに入ると、店員の可愛いお嬢さんが
「いらっしゃいませ!」と声をかけてくれる。

たった200円のコーヒーを注文するだけなのに、
いい気分になります。

しかし、中には
「何だ、その愛想のない顔は!」とか、
「テーブルが濡れてるぞ、キチンと拭いておけ」
など、声を荒げる客もいるようです。

そして、その多くは「老人、しかもオジサン」
という噂がたっています。

本当かどうか、、微妙ですが、ここのところ
「キレる老人」というテレビの特番を
よく目にします。

そんなキツイお小言を言われた店員さん、
まずは「申し訳ありません」と謝るしか
ないでしょう。

なんせ相手はお客様。そこで、
「そんなことありませんよ!」
などと言ったら、喧嘩になってしまいます。

店員のお嬢さん、かなりのストレスでしょう。

で、家に帰ってから、家族に
「今日、変なジジイが来てさ、ガタガタ文句
言いやがって。まったく、頭くる〜!」
と発散できる人は、まあよいほうですね。

しかし、そのようにストレスを発散できず、
溜め込んでしまうと、メンタルヘルスの
問題になります。

中でも教員や介護職員など、特定の人と
長い期間にわたって関わる中で、キレやすい人と
対応しなければならない職場においては、
組織的な対応が求められるとのこと。

確かに、個人の対応や判断だけでは
どうにもならないことが多いでしょう。

そして、ここからが問題です。

これからの高齢化社会の中で、
私たちオジサン世代は、介護などのサービスの
提供を受ける側になっていきます。

若い介護職員のサービスを受ける中で、
「何だ、そんなことも出来ないのか」
と感じることもあるでしょう。

しかし、相手は自分の感情をコントロール
しながら、仕事をしているかもしれません。

いい歳とったオジサンは、そのあたりを
受け止めて、
「ああ、頑張ってるな、感謝しないとな〜」
という気持ちの余裕をもっていきたいと
思ったしだいです。

■■ 編集後記 ■■

現代はサービス産業化が進んでいると
いわれています。

ということは、多くの人がサービス提供側
であったり、逆にサービスを受ける側に
なったりと、その連鎖が続いている関係と
思います。

仕事をしているときはストレスを受ける。
一方その憂さを晴らすために、今度は
自分がサービスを受けるときに、発散する
ということになると、とどまることが
ありません。

殺伐としてしまいそうです。

「キレるオジサン」になって、血圧が
上がると寿命が短くなるとか。

少々のことは大目に見て、ゆったり
いくことが大事かなと。。

Pocket

<スポンサーリンク>
<スポンサーリンク>